みなさんこんばんは。
本日10月31日。ハロウィンですね。
ハロウィンって皆さんどういう起源なのかご存知でしょうか?
元はといえばハロウィンは、
ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は夏の終わりを意味し、冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたが、時期を同じくして出てくる有害な精霊や魔女から身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。これに因み、31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン(Jack-o’-lantern)」を作り、魔女やお化けに仮装した子供たちが近くの家を1軒ずつ訪ねては「トリック・オア・トリート(Trick or treat. 「お菓子をくれないと悪戯するよ」または「いたずらか、お菓子か」)」と唱える。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちはもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。お菓子がもらえなかった場合は報復の悪戯をしてもよい。(Wikipwdiaより)
という伝統あるお祭りなわけですね。
けれど現在のJapan日本では、そんな伝統とはおかまいなしに渋谷でコスプレをして普段の鬱憤を晴らすためにみんなで騒ぐイベントとなっています。
私はこのような浮かれポンチな行事に反旗を翻すためにも、ただいま一人でカフェにこもり卒論をやりながらこの文章を打っているわけです。
決して一緒に過ごす友人や恋人がいないわけではありません。そこ間違えないように。
・・・
と、そんなことはどうでもいいのですが、今回はそんな人によっては天国にも地獄にもなりうるハロウィンを上手に過ごす方法を伝授したいと思います。
1.家にひきこもり俗世との関わりを絶つ
これはインドアかつ反ハロウィンの方におすすめの方法ですね。
Twitter、Facebookには「仮装なう♡サークルのみんなと渋谷来たけど人やばすぎ!笑」などといった文言と共にコスプレで決め顔の写真が添付されてアップロードされています。

これらの投稿に全く触れない方法・・・。それはインターネットを開かないことです。これに尽きます。
所詮ネットの世界はネットを開かなければ存在しない世界。
インターネットを開くことなく、あなただけのハロウィンのない世界を構築してみてはいかが?
2.思いきって友達を誘い仮装する
はい。これは「リア充になりたいけど今まで勇気がなくてリア充になれなかった方」向けの方法です。
”類は友を呼ぶ”という言葉をご存知でしょうか。
だいたいリア充の友達はリア充。少し内気な方の友達は少し内気です。
つまり、普段は「ハロウィンで仮装なんてダッセ~!」と強がっている人も、心の中では「でも…すこし仮装してみたい…かも」と思っている可能性があるわけです。
そんなあまのじゃくな友人の心を一押しするのがあなたの役目。
「でも、人生で一回くらい仮装してみたくね?やろうぜ!」
と、殻を破って誘ってみましょう。
意外と渋谷で一番ノリノリで仮装しているのは、友達かもしれませんよ。
3.仮装はしないが何かと理由をつけて街へと繰り出す
これは「仮装なんて絶対にしたくないけどその場の雰囲気は味わいたい」方向けです。
世間の風潮に乗るのは苦手だけど、おいていかれているのを感じるのも嫌だ・・・と思う人は多いはず。そんな方にぴったりの方法です。
まずはハロウィン当日、渋谷を通過しなければならない予定をいれます。これはバイトでもなんでもいいです。
そして私服で”ハロウィンなんて全然気にしてねえよ”顔をしながら渋谷の街を歩くあなたは、案の定仮装の波にのまれます。
うそこでタイミングよくツイッターに「渋谷人やばすぎ!全然歩けない!涙」とつぶやくことによって、
”自分は仮装なんてしないけど巻き込まれちゃってハロウィン気分ちゃっかり感じてしまったよ”感を出すのです。
そうすることであなたは、”世間の風潮にのまれないけどしっかり世間の流行は肌で感じている”というハイパークールな人間になることができるのです。
・・・いかがでしたか?
ハロウィンがクリスマス、バレンタインを押しのけて日本の経済効果に一番の影響をもたらす大イベントとなった今、我々が今後ハロウィンを避けて通ることはできません。
覚悟をきめてハロウィンとの正しい付き合い方を見につけましょうね。
あと、カップルでコスプレデート♡とかしてる輩は決してSNSにその模様をアップしないでください。
それでは、きゃりーぱみゅぱみゅの”Crazy Party Night~ぱんぷきんの逆襲~”をノリノリで聴きながらお別れです。

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